重箱の詰め方

重箱の詰め方

重箱は元々四段重や五段重が正式なものとされていますが、今では三段重が一般的に流通されています。

詰め方には形式があり、市松七宝八方段取升詰隅取などがあります。
一つの重の品数奇数とする決まりがあり、関東と関西では種類や構成も異なるようです。

彩りよく隙間なくおせち料理を詰めていくのはなかなか難しそうですね。
三段重のそれぞれの詰め方をご紹介します。

壱の重

黒豆、数の子、田作り、紅白かまぼこ、伊達巻、昆布巻き、栗きんとんなど、お酒のつまみや子供向けの甘いものを詰めます。

弐の重

酢の物(紅白なます、たたきごぼうなど)、焼き物などメインのものを詰めます。

参の重

煮物などのほかに家族の好物などを詰めることもあります。

<きれいな詰め方のポイント>

・重箱の奥から手前に向けて詰めていく。
・崩れにくいもの(かまぼこなど)から詰めていく。
・味や香りが移らないように仕切りを使う。
・有頭のものは頭を左にする。

<重箱のお手入れ>

漆塗りの重箱は特に傷がつかないようにタワシなどでこすりすぎないように注意しましょう。
洗うときはぬるま湯につけて柔らかい布などで、すすぐように洗います。
長時間水につけておかないようにしましょう。
汚れがひどい場合は薄めた洗剤を使います。
乾燥と紫外線に弱いので、しまうときは柔らかい布にくるんで箱にしまって冷暗所で保管してください。

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